鈴木おさむ氏 「スマスマ」最後の1年を回顧「しんどかった」 「キラキラして見えた」裏番組とは
元放送作家の鈴木おさむ氏(54)が、13日配信のYouTube動画「鈴木おさむに全部ハナシます!!」にゲスト出演し、自身が手掛けた大人気番組「SMAP×SMAP」について語った。
鈴木氏が、気になるゲストとテーマトークをする動画で、この日は「くりぃむしちゅー」有田哲平がゲスト。スマスマと、有田が出演している「しゃべくり007」は当時、月曜午後10時の同時間帯に放送する、表・裏の関係だった。
スマスマは16年1月、SMAPメンバー5人が解散騒動に対する謝罪メッセージを放送。同年12月でグループは解散し、番組も同月に終了した。
解散騒動後、約1年続いた番組制作の裏側について、鈴木氏は「正直言うと、収録もほぼ、笑いもあんまりないですよ」と打ち明けた。「ビストロ(料理企画のビストロSMAP)も収録はなるべく最短でやるし。来たゲストの方に申し訳ないという思いもありますけど、そういう中でバラエティーをやらなきゃいけなかったというのは、スタッフも凄くしんどかった」とも明かした。
96年の放送開始当初から、作家として番組に携わってきた鈴木氏。それだけに、「ラスト1年が凄く不本意だった」と本音を口にした。そんな中、裏番組だった「しゃべくり」が「キラキラして見えた」という。
「しゃべくり」は22年から、放送時間を1時間繰り上げ、午後9時から放送されている。鈴木氏は「『しゃべくり007』が続いていることって、めちゃくちゃうれしいんですよ」と告白。「僕はスタッフですけど、ずっと戦っていたライバルが、今でもやり続けてくれているのって…。テレビって裏番組でつぶれていく歴史なんだよね」としみじみ語っていた。

