<娘のデートを尾行!?>ママがこっそりついていくのはありですか?実際に離れて見守った結果…

子どもが成長し、異性と出かけるようになると、ママとしては心配になるものです。どんな相手なのか、危険なことはないか、きちんと大切にされているのか。とくに娘をもつママであれば、気になってしまうかもしれません。
『娘のデートにこっそりついて行くのはありですか? 少し離れたところから見るだけ。どこに行くのかも気になるし』
投稿者さんとしては、あくまで「心配だから」という気持ちだったのでしょう。しかしコメント欄では、「気持ちはわかる」という声がある一方、「それはやりすぎでは」という意見が目立ちました。
まず見られたのは、「心配する気持ち自体は理解できる」という声でした。
『相手がどんな子か、どんな雰囲気のふたりなのかとか、いろいろ気になるよね。でも後をつけたりはしない』
『「修学旅行について行っていいですか」と聞くママみたい』
娘の交際相手がどんな人なのか、親として知りたくなる気持ちは自然なものです。とくにはじめてのデートであれば、不安になるママもいるでしょう。ただ、ママたちは「気になること」と「実際に尾行すること」は別問題だと感じているようでした。
「なし」「怖い」など厳しい声が続々
コメント欄では、かなり厳しい反応も目立ちました。
『なし。娘がかわいそう』
『親が見張っているなんて気持ち悪いよ』
『ありかなしかなら、なしでしょう。なんでそんな怖いことを思いつくの?』
『帰ってくるのを待っていてあげたら?』
とくに目立ったのは、娘が信用されていないと感じるという意見です。
『自分がされたら絶対にイヤだし、そんなことをされたら縁を切りたくなる。高校生の息子にGPSをつけている知り合いがいるけれど、やはり息子の彼女について詮索してケチをつけている』
『相手の親がそんなことをしていると知ったら、別れると思う』
子どもにとってデートは、親から少しずつ自立していく経験でもあります。そこにママが密かについてきているとなれば、「監視されている」と感じるでしょう。また、「見なくていいものまで見てしまう」という声もありました。親が知らないままでいるからこそ、適切な距離感を保てることもあります。心配だからといって一線を越えてしまうと、親子関係そのものに影響が出る心配もあるかもしれません。
『尾行とかすごい熱量だね。うちも娘がいるけれど、誰とどこに行こうが気にならないし、どこでも行ってという感じだわ』
子どもを信じて任せることも親の役目なのでしょう。
恐怖!実際に親に尾行された息子・娘たちの顛末
さらに、実際に親がついてくることで交際に悪影響が出た体験談も寄せられました。
『私の息子、彼女のお母さんが毎回ついてくるから別れたよ』
『24歳のとき、つき合った人と映画館を出たら、彼のお母さんが待っていて、「お昼を一緒に食べようと思って」と。居心地が悪くて早々に帰った』
恋愛は本来、本人同士で少しずつ距離を縮めていくもの。せっかくの楽しいデートに親がぐいっと入り込む……違和感がありそうです。なかには、もっと深刻な事態に陥ったケースもありました。
『知り合いがそういう親子関係だったみたいで、息子さんは最終的に家を出て音信不通になったらしい』
もちろん、すべてが尾行だけの問題ではないでしょう。ただ、親の「何でも把握したい」「管理したい」という行動の積み重ねが、子どもとの距離を広げてしまうのではないでしょうか。
やるなら徹底的に存在を消して
一方で少数ながら、「気になって見に行く気持ちはわかる」という人もいました。
『昔、息子がどんな女性とつき合っているのか、こっそり遠目で見に行ったことはある。ごく普通のお嬢さんだったので安心した』
ただし、こうした意見でも共通していたのは、「絶対に気づかれてはいけない」という前提でした。
『そういうことは、黙ってこっそりやるものだ』
『GPSでいいじゃん』
GPSや尾行による確認で親は安心できるかもしれませんが、子どもが知ってしまった場合、あまりいい気持ちはしないかもしれません。
『デート中に何度も母親から電話がきて、「今どこ? 何時に帰る?」と聞かれた。信用されていないみたいで悲しかった』
子どもからすると、心配されているよりも疑われていると感じてしまう場合もあるのでしょう。
子どもではなく、自分の人生にも目を向けて
ママたちは、投稿者さんが子どもに意識を向けすぎかもしれないと思ったようです。
『娘に構っていないで、自分の人生を見つめなおして趣味や好きなことを見つけなよ』
子どもが成長すると、親離れだけでなく子離れも必要になります。しかし、その寂しさや不安を埋めるように子どもを監視してしまうと、関係が苦しくなるかもしれません。娘が不快な思いをしていないかと心配し、「無事に帰ってきてほしい」と願うのは当然でしょう。しかし親子関係は、子どもの成長とともに距離感を変えていく必要があるのかもしれません。全部を知ろうとするより、「困ったときには相談してもらえる関係」を築くほうが、長い目で見れば安心につながるのではないでしょうか。

