大人は悲鳴、子どもは歓声 大量のセミの抜け殻に「なんぼあってもいいですから」
何の役にも立たないと分かっているけど、見かけるたびに家に持って帰りたくなるセミの抜け殻。
大人になった今でもたびたび思うのですから、子どもならばきっとなおさらではないでしょうか。それを証明するかのような、大量のセミの抜け殻を抱える女の子がXで話題です。
Xユーザーの「むかご」さんがこのほど「セミの抜け殻なんてなんぼあってもいいですからね」というコメントを添えて投稿したのは、大量のセミの抜け殻が詰まったフリーザーバッグを抱える次女ちゃんの姿を捉えた1枚。

バッグの中で、何匹いるのかも分からないほどひしめき合ったセミの抜け殻たち。ここまで大量のセミの抜け殻を集めている人はむかごさんの娘さんか、しょこたんくらいのものでしょう。
投稿は1.1万件を超すいいねを獲得しましたが、コメント欄に集った大人たちからは「ぎぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」「恐ろしくて声出た」「こんなに大量にどうするんですか」といった阿鼻叫喚の声が続出しています。
むかごさんによると、この抜け殻たちは立ち寄った公園で拾ったもの。画面外の長女ちゃんが発見して次女ちゃんに渡し、次女ちゃんが袋に詰めるという分業により、この屋台の綿菓子くらいパンパンなセミの抜け殻バッグが完成したそう。
しかしさらに詳しくお話を伺うと、長女ちゃんが虫好きな一方で、次女ちゃんは蟻も怖がるような虫嫌い。であればセミの抜け殻もダメでは……と思いましたが、どうやらそうでもない様子で、むかごさん自身「セミの抜け殻は大丈夫なんだと私も意外に思いながら見ていました」と話しています。
筆者も小学校低学年の頃はセミが苦手だったのですが、抜け殻は平気でした。むしろ「余裕で捕まえられますけど?」と得意満面に採集していました。当時の筆者は「抜け殻は動かないから平気」と思っていましたが、次女ちゃんも同じ理屈でしょうか?
大量に集めた抜け殻について「幼稚園に持っていってお土産にする」と考えていた次女ちゃん。しかしさすがにむかごさんに「先生が困るだろうな」と止められたそうです。
全部で148匹分集まったというセミの抜け殻。しかし次女ちゃんはすぐに関心をなくし、存在を忘れてしまったとのこと。
セミの抜け殻なんて、集めた張本人に放棄されると困るアイテムの筆頭です。むかごさんも投稿に「あとで困ればいいんですからね」と添えていましたが、まさかの伏線回収という形に。
しかしコメント欄には、阿鼻叫喚に紛れる形で抜け殻の使い道が記されていたようで「肥料になるらしいと教えて頂いたので、砕いて庭のぶどうの木の下に撒きました」と、無事活用することができたことを明かしてくれました。
<記事化協力>
むかご さん(@jinenjyo17)
(ヨシクラミク)

