海軍と海巡署が初の合同実動演習 持久戦想定の訓練 漢光演習/台湾
物資の受け渡し訓練では、港の荷役機能と民間から徴用したトレーラーを組み合わせて物資を輸送し、民間資源の統合や後方支援力を検証した。
第2作戦区は、今回の演習を通じて戦略物資の受け渡しと荷役などの作業手順を実際に検証したと説明。また軍民の輸送資源を統合して国軍内の連携と後方支援能力を強化し、戦時に物資を任務のニーズに応じて迅速に指定された地域へ運ぶ手段を確保し、部隊の作戦遂行力維持と地域をまたぐ増援の強靭性強化を図るとした。
海巡署は、訓練の中で海上のリアルタイム情報を正確に把握し、台湾海峡と地域の平和と安定を守る決意を示したと強調。中国の武力行使に至らないグレーゾーン作戦による嫌がらせが日増しに深刻化する中、海巡署は引き続き統合監視・偵察手段を活用して台湾周辺海域の情勢を綿密に把握するとともに、沿岸や海上での警戒態勢を厳格に整え、国軍と連携して国家の主権と海域の安全保障を確保するとした。
(游凱翔/編集:齊藤啓介)

