夏場の車・高温に注意 モバイルバッテリー発火の恐れも
夏のレジャーなど車で移動する場面が増える中、気を付けたいのが車内の温度です。注意点と対策を取材しました。
この日の気温は30度だった広島市。車の表面と内部の温度を調べてみました。
■JAF 伊藤 穣爾 さん
「温度2が車の表面温度で、温度1が車内の温度。中のほうが暑いというのがわかる」
これはJAFの実験映像です。エアコンを切った状態で、日なたと日陰にそれぞれ車を置き、車内温度にどれほどの差が出るのか調べたものです。1時間半経過し正午をすぎると、日なたにとめた車のダッシュボードは、70℃近くまで熱を持っています。この危険な暑さの中では、モバイルバッテリーが発火する恐れもあり注意が必要です。
「(車内が)かなり高温になるので、ライターやスプレー缶、スマートフォンなどダッシュボード付近には、何も置かないほうがいい」
そこで効率的に車内温度を下げる方法を聞きました。
■JAF 伊藤 穣爾 さん
「①窓を全開にする ②エアコンを最低温度・外気循環にして2分走行」
こうして車内の熱気を逃したあと、エアコンを内気循環に切り替えれば、一番早く車内の温度を下げることができるといいます。
危険が伴う夏の車内、JAFは「少しの時間であっても、子どもやペットを車内に残しておかないよう」注意を呼びかけています。
【2026年8月13日 放送】
