吉岡里帆「忘れられない体験に」 奈緒「心が解放される映画」 W主演作『シャドウワーク』を語る
【画像】吉岡里帆&奈緒の迫真の場面写真
本作は、配偶者や親から暴力を受けた女性たちをかくまうシェルター「おうち」を舞台に、声を上げられない女性たちの“極限の決断”を描くサバイバルサスペンス。一見穏やかな「おうち」では、日常と変わらない手つきで、周到に考え抜かれた“あること”が行われていた。
ある事件の捜査線上に「おうち」の存在が浮上したことで、薫は同じ傷を抱える者としての共感と、真実を追う刑事としての使命感の間で揺れ動く。物語が進むにつれ、紀子ら「おうち」で暮らす女性たちと薫の運命が交差していく。
吉岡は、常に心身が萎縮している紀子の状態を表現するため、猫背を意識して撮影に臨んだという。繊細な表情の変化を通じて、暴力におびえる女性が次第に変化していく姿を体現した。
作品について吉岡は、「人の感情ってこんなに揺れ動くんだと、観ている側も一緒に感情が動いて、忘れられない体験になると思います」とコメント。「“一番最悪な時こそ強くなるきっかけがある”と、とても前向きなメッセージが込められている作品になりました」と語っている。
奈緒は、これまでのイメージを覆すトーンの低い声で薫を演じ、シリアスで緊迫感のある役柄に挑んだ。「後半にかけて『おうち』パートと薫パートがだんだん交差していくところが、撮影をしていても面白かったです」と振り返り、「観終わった後に大声を出したくなるような、みんなの心が解放されるような映画になってほしいと思います」と期待を寄せた。
共演には、風吹ジュン、美保純、酒井若菜、ファーストサマーウイカ、佐月絵美、北村匠海、原嘉孝(timelesz)、清水尚弥らが名を連ねる。監督は『君は永遠にそいつらより若い』の吉野竜平(※吉=つちよし)が務める。
