プーチン大統領、北方領土めぐり“国際文書でロシア領と明記”
ロシアのプーチン大統領は12日、訪問先の極東サハリン州で北方領土をめぐり、国際文書でロシア領と明記されていると主張しました。
タス通信などによりますと、プーチン大統領は12日、13年ぶりにサハリン州を訪れ、ロシア海軍太平洋艦隊の軍事演習を視察しました。
プーチン氏はロシアが実効支配する北方領土の帰属をめぐり、「第2次世界大戦の結果として国際文書に明記されている」と述べ、ロシアの領土だと改めて主張しました。またウクライナ侵攻をめぐり、「根本的な原因を理解することなく日本が制裁を発動した」などと批判した上で、「日本はロシアを主要な脅威の一つと位置づけているが、我々は日本を脅かしていない」と主張しました。
そして、安倍晋三元総理をはじめとする指導者とは建設的な関係を築いていたとして、今後、日本を含む周辺諸国と協力する用意があるとも述べました。