画像センサーの開発と量産へ 29年にも TSMCとソニー/台湾
TSMCの発表によれば、ソニーは現金出資および会社分割による資産移管により約4650億円を拠出するとともに、TSMCも約2820億円を現金出資する。ソニーが単独の支配株主となり、ソニーグループの連結子会社として事業を展開する予定。
その上で、ソニーが中心となって画像センサーにおけるコア技術の開発、製品企画、製品設計を担うとし、TSMCが有する先端プロセス技術や製造への専門的な知識・知見を生かし、量産に必要な開発や製造を推進するとした。
今回の提携で、顧客ニーズを起点とした画像センサーの製品化を迅速に進めるとともに、技術革新の加速と供給力の強化を目指すという。
▽TSMC取締役会、300億ドル規模の資本予算案承認
またTSMCの取締役会は同日、294億4250万米ドル(約4兆6700億円)規模の資本予算案を承認した。先端プロセス、先端パッケージング、成熟・特殊プロセスの生産能力の拡充に加え、工場建設や工場関連施設の工事に充てられるとしている。
(張建中/編集:齊藤啓介)

