愛知県岡崎市の山あいにある老舗酒蔵で人気を集めるカフェ。酒かすや甘酒を使ったかき氷やハンバーガーなど、酒蔵ならではの絶品グルメが味わえます。



■酒蔵を改装した話題のカフェ




 愛知県岡崎市にある、江戸時代から続く酒蔵「柴田酒造場」。その一角にあるのが、築100年以上の土蔵を改装した「蔵カフェ一合」です。




客:
「酒蔵だと行かないけど、カフェだと入りやすくていいと思います」

当時の風合いを残したおしゃれな空間でカフェメニューが楽しめると、県外からも客が訪れます。

お目当ては、美容夏バテ対策にも期待できそうな、酒蔵ならではのスイーツです。




店主:
「酒かすや甘酒を取り入れています。酒かすを使うことでコクが出て、上品な味わいになります」

材料には“飲む点滴”とも言われる甘酒を使用。

中でも、この時季一番の人気が「神水いちご」(1500円)です。




蔵の裏山から湧き出る超軟水で仕込んだ日本酒「孝の司」のジェラートや、甘酒ジュレの上に、くちどけの良いふんわりとした氷を重ね、濃厚なソースをたっぷりとかけた、酒蔵ならではのかき氷です。

客:
「鼻にスーッとアルコールの香りがします。でも甘くておいしい」
別の客:
日本酒を感じます。お酒がそんなに得意でなくても食べやすいです」




店主:
「調理過程でアルコールはすべて飛ばしています。日本酒を飲んだことない方にも楽しんでいただけるかき氷に仕上げています」



■食事メニューにも酒かすやこうじを活用




 自慢は、スイーツだけではありません。

「極みの一合バーガーと冷製かすポタセット」(2450円)には、酒かすを練り込んだバンズを使用。パティを引き立てるソースにも酒かすやこうじが使われています。




客:
「おいしかったです。これだけふんだんに使ってもらえると すごくうれしいです」
店員:
「カフェだけでなく、日本酒イベントや酒かすについて学ぶ講座を開いたり、こうじ調味料を作ったりと、学びの場としてもこれから広げていきたいです」

酒蔵ならではの味わいを気軽に楽しめるカフェとして、注目を集めています。

2026年8月3日放送