銃乱射事件を受け公立学校で安全対策強化 金属探知ゲート・AIカメラなど タイ・バンコク

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タイの首都バンコク近郊で今月7日、30人以上が死傷する銃乱射事件が発生しました。

この事件を受け、バンコク市内の公立学校では金属探知機の設置やAIカメラの導入など、安全対策の強化が進められています。

バンコク近郊にある公立・中高一貫校で、今月7日、この学校に通っていた14歳の男子生徒が自宅から銃を持ち出して学校で乱射。

少年は登校前に祖父母も殺害したとみられ、自らをも銃で撃ち、一連の事件で9人が死亡、20人以上が負傷しました。

この事件は、民間の銃保有率が高いタイでも大きな衝撃を与え、公立学校の安全対策が急速に進んでいます。

FNNが取材したバンコク市内の公立学校では危険物の持ち込みを防ぐため、金属探知ゲートを導入し、警備を強化しました。

さらにAIカメラを設置し、顔認証技術で事前に登録されていない“部外者”を識別、自動的に検知して不審者の侵入を防ぎます。

この校長はFNNの取材に対して、警備強化の目的について語りました。

ブンシュー校長:
とても悲しい事件でした。二度と繰り返さないために学ばなければなりません。

タイ政府は3カ月以内に全国の学校を対象とした新たな安全基準を策定する方針です。