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まもなく迎えるお盆を前に、猛暑の影響などから、墓参り代行サービスへの依頼が急増しています。

【写真を見る】猛暑で急増する“墓参り代行”と“オンライン参拝”「行きたくても行けない…」変化するお盆のカタチ

時代に合わせた供養のスタイル

各種代行業を手掛ける大分市の「ベンリー大分東店」では、厳しい猛暑が需要を後押しし、2026年の墓参り代行サービスへの依頼は、前年を20件ほど上回る50件近くに急増。多忙な日々が続いています。

(ベンリー大分東店 深田和志店長)「お盆前には依頼が集中します。この猛暑で墓参りに行きたくても行けない人も多いと思うので、我々に任せていただけているのではないかと思っています」

このサービスでは、墓石のコケをブラシで落とすなどの清掃作業をスタッフが行い、依頼者に写真で報告するほか、墓前にパソコンを置き、遠方の所有者が画面越しにお参りする「オンライン参拝」もオプションプランとして行っています。

(オンライン参拝の依頼者)「遠方ですので、なかなかお盆にお墓に行けないけど、代わりに綺麗にしていただいたから、引き続き安らかに眠ってねという思いで手を合わせました」

猛暑の影響もあり、変わりゆく墓参りのカタチ。時代に合わせた新たな供養のスタイルが、広がりを見せています。

お盆に墓参りをする人は25年前に比べ減少

民間のシンクタンク、博報堂生活総研によりますと、お盆に墓参りをする人は最新の調査で40.2パーセントと、高齢化や核家族化などを背景に、25年前に比べて約10ポイント減少しています。

さらに代行サービス人気に拍車を掛けているのが「連日の危険な猛暑」です。

大分市では先月の平均気温が過去最高の29.1度となったほか、7月から8月にかけては13日連続の猛暑日となるなど、この夏は異例の暑さとなっていて、墓参りは代行業者に任せたいというニーズが一気に高まっているとみられます。

故人を想う気持ちはそのままに、墓参りのスタイルは新しい局面を迎えています。