コロンビア西部でM7・4の地震、少なくとも111人が死亡…複数の都市で住宅倒壊などの被害
【リオデジャネイロ=南部さやか】南米コロンビア西部で発生した大規模な地震で、アベラルド・デラエスプリエジャ大統領は10日、地震による死者数は少なくとも111人、けが人は87人に上ると発表した。
多くの建物が倒壊して行方不明者が出ており、今後も被害が拡大するとみられる。
米地質調査所(USGS)によると、地震の規模はマグニチュード(M)7・4で、10日午前7時30分頃(日本時間10日午後9時30分頃)に発生した。震源は西部チョコ県で、被害は複数の都市に広がっている。コロンビア地質調査所は、同国で過去10年間に記録された中で最も強い地震だとしている。
デラエスプリエジャ氏は、政府内に対策本部を設置するよう指示し、被災状況の確認を進めるという。建物の被害も大きく、発表では、1500戸を超える住宅が倒壊や損壊の被害を受けた。6つの空港は商業便の運航を停止した。
在コロンビア日本大使館によると、約1200人の在留邦人について「現時点で被害は確認されていない」としている。
