静岡の元教師すぎやま氏が自身のYouTubeチャンネルで「教員時代にツラかったこと5選」を公開した。動画では、中学校教師時代の過酷な経験を振り返り、教育現場の深刻な労働環境や教員の立場の弱さについて問題提起を行っている。

動画ですぎやま氏は、教員時代に辛かったこととして5つのポイントを挙げた。1つ目は「労働時間長杉」。朝早くから夜遅くまで働くのが常態化し、昼休憩もまともにとれない現状を指摘。さらに給特法により残業代が一切出ないことを「ヤバすぎでしょ」と批判した。2つ目は「独身でいること」。教育現場には結婚して家庭を持つのが当たり前という空気が根強く、独身の教員には土日の部活や夜の業務などの負担が集中しやすいと語った。

3つ目は「部活の無償労働」。朝練から土日の大会まで拘束されるにもかかわらず、手当は「ほぼボランティア」であり、時給換算すると最低賃金以下だと明かした。4つ目の「教員の立場弱杉」では、衝撃的なエピソードを披露。生徒から飛び蹴りされて肋骨を折られた教員がいたものの、学校側は警察への通報や労災認定を認めず、「結局泣き寝入りした」という。生徒からの理不尽な暴言に対しても、教員は反論できず我慢を強いられる現状を嘆いた。

最後に「体調を崩しても休めない」と指摘。教員には代わりがおらず、休めば生徒や同僚に迷惑がかかるため、無理をして出勤せざるを得ない構造を説明した。すぎやま氏自身も、無理をして働き続けた結果、ヘルペスが目に感染し「あとちょっと来るの遅かったら失明してましたよ」と医師に宣告された経験を告白。「もっと改善して」「もっと先生のこと労って」と、教員を取り巻く過酷な環境の改善を強く訴え、動画を締めくくった。

チャンネル情報

群馬に移住して高校をつくる静岡の元中学校教師 通信制高・専門学校教員 日本一バズってる現役教師YouTuber(総Fw78万人超)📚 著書4冊 不登校支援『新時代スクール』経営 LGBT🌈ゲイ 公立中学校教員として10年以上勤務したのちに独立。 コロナで自己破産寸前のドン底におちいるがそこからバズって起死回生。 現在は教育系インフルエンサー、SNSコンサルタント、教育評論家として活動している。