山形放送

写真拡大

医師の指示を受けずに自身の頭部を同僚に放射線撮影させたとして、米沢市立病院に勤務する男性職員が、4日付けで戒告の懲戒処分を受けました。

戒告の処分を受けたのは米沢市立病院の診療放射線科に勤務する57歳の男性主任です。
病院によりますと、男性主任はおととし3月と去年1月、同僚の女性診療放射線技師に依頼して、医師の指示を受けずに自身の頭部を放射線撮影させたものです。
男性主任は、撮影した画像を医師の診断で使うために加工する業務を行っていて、その練習のために同僚に撮影を依頼したということです。医師の具体的な指示を受けずに人体の放射線撮影を行うことは法律で禁止されていて、病院は4日付けで男性主任を戒告処分としました。
また、撮影した女性技師については文書訓告としました。病院に対して匿名での情報提供があったことで今回の行為が発覚したということです。
米沢市立病院は「禁止行為の明文化や職員研修の強化など再発防止策に取り組む」としています。