最低賃金めぐり議論 2回目も労使間の溝は埋まらず【徳島】
県内の最低賃金の改定額を協議する専門部会の2回目の会合が、8月3日に徳島市で開かれましたが、労働者側、使用者側とも互いに譲らず、結論はまとまりませんでした。
県内の最低賃金は現在1046円ですが、国の審議会は県の引き上げ額の目安を56円としていて、目安通り引き上げられた場合、時給は1100円台に乗ります。
前回の最低賃金専門部会では、労働者側が75円の引き上げを提示したのに対し、使用者側は国の目安通り56円の引き上げを主張。
提示額に大きな開きがあり、結論は持ち越しとなっていました。
これを受け3日、2回目の会合が開かれましたが、双方の提示額に変更はなく、県内の賃金データや経済情勢などを根拠に、互いの主張を繰り返すにとどまりました。
そして、その後の協議でも溝は埋まらないまま、結論は再び持ち越しとなりました。
次回の専門部会は、8月6日に開かれます。
