静岡学園が初のインターハイ制覇! ラストプレー弾で劇的決着! 大阪勢48年ぶり優勝狙った近大附に2−1勝利【総体決勝】
大阪勢として48年ぶり、静岡勢として30年ぶりの優勝が懸かった注目の決勝は、立ち上がりから静岡学園が持ち前のパスワークで主導権を握る。丁寧にボールを動かして相手陣内へ押し込んだが、近大附は集中した守備で粘り強く対応した。
それでも前半19分、静岡学園が試合を動かす。左サイドを抜け出した泉新が冷静に右足を振り抜き、ゴール右上へ鮮やかに流し込んで先制点を奪った。
追いかける近大附は前半30分に反撃。右サイドからのロングスローをキャプテンの藤川澄生が競り勝つと、力強いヘディングシュートでネットを揺らし、1−1の同点に追いつく。そのまま前半は互いに譲らず、タイスコアで終えた。
後半は近大附が積極的に前へ出て攻勢を強めるが、静岡学園の粘り強い守備を最後まで崩し切れない。対する静岡学園も立て続けに得たCKから何度もゴールへ迫るものの、勝ち越し点にはあと一歩届かない。
終盤にかけても攻守が激しく入れ替わる白熱した展開が続き、このまま延長戦かと思われた。
しかし、ドラマはラストワンプレーで待っていた。後半35+5分、右CKからゴール前でボールに反応した沢井翼が、右足を一閃。強烈なシュートをゴールへ突き刺し、劇的な決勝点を奪う。
土壇場で静岡学園が勝ち越し、その直後に試合終了のホイッスル。2−1で近大附との激闘を制し、悲願のインターハイ初優勝を飾った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】完璧なフィニッシュ! 圧巻の抜け出しから静岡学園が先制!

