◆米大リーグ ドジャース―Rソックス(31日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 レッドソックス吉田正尚外野手(33)が31日(日本時間8月1日)、敵地・ドジャース戦に「5番・DH」で先発出場。大谷翔平投手(32)との“侍対決”で意地を見せた。

 1点リードの3回1死満塁。代わったばかりの3番手左腕アービンの2球目を捉えた。一塁フリーマンの正面への当たりとなったが、難しいバウンドとなって名手が捕りきれずに後逸。その間に2人の走者が生還した。Hランプがともったが、その後、記録が訂正されて敵失となった。

 2試合連続のスタメンとなった吉田。前半戦は欠場する試合も多かったが、後半戦に入ってからは出番を増やしており、代打を含めてこの日で11試合連続出場となった。レ軍は7月に球宴休みを挟んで1946年に並ぶ球団記録の15連勝を記録。同期間中は吉田も34打数12安打の打率3割5分3厘、3本塁打、7打点と打撃好調で存在感を示していた。

 3月のWBCでは大谷らとともにメジャーリーガーの1人として侍打線の主軸を形成した吉田。今年で4年目となったレッドソックスではなかなか結果を出せずにいるが、大谷翔平山本由伸佐々木朗希と日本人トリオの在籍するドジャース戦で存在感を見せた。

 この日の試合前にはオリックス時代の盟友でもある山本と談笑する場面もあった。8月1日(同2日)の試合では山本が先発予定で、2人の初対決が実現する可能性が高まっている。