メトロポリタン美術館に所蔵される歴史的な遺物がいつどこで作られたものかを推測するゲーム「Anthropeum」が公開されています。出題される遺物は全部で50万点以上で、日替わりで10問が用意されており、画面上に表示される遺物の見た目を基に制作年代と国・地域を推理する必要があります。

Anthropeum

https://anthropeum.com/

Anthropeumにアクセスして「PLAY TODAY'S GAME」をクリック。



画面上部に時代を表す数直線、画面中央に世界地図、右側に歴史的遺品が表示されます。写真をクリック。



写真が大きく表示されました。ネックレスのような装飾品のようですが、石がきれいに磨かれていたりカットされていたりしており、ある程度の加工技術がある文明と予想されます。



そのため、そこそこ発展した文明であると考え、時代は紀元500年くらいをクリック、場所は東西文明の十字路と呼ばれるトルコ周辺をクリックして設定しました。「SUBMIT GUESS」をクリック。



答えは9〜12世紀にトルクメニスタン〜アフガニスタンの中央アジア帯で作られたものだとのことで、大枠の予想は悪くないもののやや外れ。Anthropeumの問題は1日10問用意されており、次の問題に進むには「NEXT GUESS」をクリック。



次は金属でできた部品。何に使うものかの検討がまったくつきませんが、ドアノッカーのように見えます。



これだけではまったく推測できませんが、Anthropeumでは1日に3回までヒントを閲覧することができます。写真の下にある「HINT」をクリック。



ヒントは時代を示す「Time Hint」と、場所を示す「Place Hint」の2種類があります。今回は「Place Hint」の「REVEAL」をクリックしてチェック。



ヒントは「Europe」でした。



ヨーロッパで金っぽい装飾具なので、なんとなく17世紀のパリかな?と考えたところ、答えは8世紀の東ヨーロッパとまったくの大外れ。説明によると 5世紀から9世紀に中央アジアおよび中央・東ヨーロッパで活動した遊牧民族・アヴァールのベルト金具だそうです。



そんな感じで10問答えると、以下のように結果が表示されました。得点は各遺物で時代と場所の近さに応じて1万点満点で評価されます。世界史や各国の文化に詳しい自信がある人はぜひチャレンジしてみてください。