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 ◇セ・リーグ オリックス―西武(2026年7月31日 ベルーナドーム)

 1点を争う攻防の中、ベルーナドームで思わぬ光景が見られた。

 同点の9回2死、オリックスの守護神・マチャドに対し、打席には平沢。カウント3―1から5球目を前に、平沢がタイムをかけた。周りを虫が飛んでいたとみられ、気を取り直してプレー続行。平沢は5球目をファウルした。

 だが、ファウルした直後も虫の襲撃は続く。平沢はバットで振り払おうとするも、つきまとわれてなかなか離れない。しびれを切らした平沢は一度次打者席まで戻って、虫が離れるのを待った。

 その間、オリックスの捕手・若月も虫を振り払う動作を見せるなど打席内は混乱を極めた。それでも一発を浴びれば即試合終了の展開で、オリックスのマチャドは思わぬ中断にも動じずマウンドで腕を組んで待機。程なくしてプレーは再開され、平沢は二ゴロにたおれて試合は延長戦に突入した。