ミサイルによる犠牲者を運び出す救急関係者ら(30日)=ロイター

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 ウクライナ軍は30日、ロシア軍が29日夜から30日未明にかけて、74発の弾道ミサイルや巡航ミサイルなどでウクライナ各地を攻撃したと明らかにした。

 ロイター通信によると、この攻撃で9人が死亡したという。

 ウクライナ軍によると、露軍はミサイルのほか無人機284機で首都近郊キーウ州や西部リビウ州などを攻撃した。ウクライナウォロディミル・ゼレンスキー大統領は30日のビデオ演説で「ミサイルには北朝鮮製が含まれていた」と説明。ロイター通信は露軍が北朝鮮の兵器を使用したのは約1年ぶりと伝えている。

 ゼレンスキー氏はSNSへの投稿で民家が被害を受けたと強調し、「一般市民に対する恐ろしい犯罪だ。悪行を止めるには全世界(の協力)が必要だ」と訴えた。