中国の電子業界で利益急増、最大で前年比ほぼ27倍の伸び
中国国家統計局がこのほど発表したデータによると、今年上半期(1〜6月)に、全国の規模以上の工業企業(主要業務による年間売り上げが2000万元、約4億8000万円以上)の利益総額は、前年同期比18.7%増の3兆9479億9000万元(約95兆4000億円)に達したとのことです。特に電子業界の利益が急成長を遂げました。
上半期に人工知能(AI)と各分野の融合が急速に進み、計算力の需要が大幅に増加したことで、電子業界の利益は前年同期比96.9%増となり、規模以上工業企業全体の利益増加率を8.5ポイント押し上げ、利益の比較的速やかな増加を支える重要な要因となりました。
電子業界の利益の前年同期比伸び率を項目別に見ると、サーバー・高性能ワークステーション関連分野では、コンピューター本体製造業が689.3%、コンピューター周辺機器製造業が305.8%、電子部品製造分野では、集積回路製造業が2579.5%、半導体分立素子製造業が31.2%、電子部品・電子専用材料製造分野では、電子専用材料製造業が209.7%、電子回路製造業が26.9%となりました。新たな成長原動力の急速な発展に伴い、関連業界の利益が著しく押し上げられています。この他、再生ゴム製造業とアルミニウム精錬業の利益伸び率はいずれも100%を超え、光ファイバー製造業は410.4%に達しました。また、原材料製造業も利益が急速に伸び、工業企業の単位コストは下がり続け、収益力が改善しています。(提供/CGTN Japanese)

