ABS秋田放送

写真拡大

低気圧や暖かく湿った空気の影響で、県内は大雨となった所があり横手市では床下浸水や土砂崩れなどの被害がでました。

気象台は、30日夜遅くにかけて引き続き土砂災害などに十分注意するよう呼び掛けています。

午前6時半ごろの横手市中心部を流れる横手川です。

濁った川が勢いよく流れ、激しく波打っています。

こちらは先ほどの映像の場所から下流にある黒川地区で撮影された横手川です。

濁流が橋の下までせまっていました。

県が設置した雨量計で、横手市山内南郷では午前2時までの1時間に70ミリの非常に激しい雨を観測。

29日の降り始めから30日午後2時にかけての雨量は、仙北市角館で101ミリ、横手市で93.5ミリとなり、仙北市では角館町西長野地区で924世帯、横手市では朝倉町や黒川など8つの地区1,872世帯に一時避難指示が出ました。

横手市によりますと、市内では住宅10棟で床下浸水があったほか各地で道路が冠水。

横手川と大戸川の合流地点で一時、川の水があふれ、土のうを積む作業が行われました。

住民
「2年前にもあふれているので、すぐ来るだろうなって。避難の準備はいてたんですけど。まず土のう積んでもらったので一安心かなと思います」

髙橋勤記者
「水につかり一面沼のようになっています。そして画面奥には軽トラが確認できます。荷台の高さまで水があがっています」

近くの農地も冠水。

軽トラックが水没し動けなくなっていました。

運転していた男性は消防に救助され、けがはなかったということです。

横手市によりますと、市内を走る道路6か所で路肩が崩れたりのり面が崩れたりする被害が確認されています。

道の駅さんないの駐車場でも、のり面が崩れる被害がありました。

けがをした人はいません。

県内は、これまでに降った雨で地盤が緩んでいる所があります。

30日夜遅くにかけて、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意してください。

※7月30日午後6時15分のABS news every.でお伝えします