太陽光エネルギー設備企業が体現する「中国スピード」 中国・江蘇省南通市

【新華社南京7月30日】中国国内メディアによる合同取材活動「活力中国」の江蘇省テーマ取材団はこのほど、南通市の蘇錫通科技産業パークで新エネルギー企業、思格新能源(Sigenergy)の南通スマートエネルギーセンターを訪れた。
同センターの表面実装(SMT)工場ではパワーコンディショナーが21秒ごと、蓄電モジュールが15秒ごとに誕生している。合計で年間30万台以上を生産する。

従来の工場と本質的に異なるのは、同社が「工程ごとの自動化」から「生産ライン全体が協調するスマート化」への飛躍を実現した点にある。センター内の主要設備は全てインダストリアルインターネットに接続されている。同社は、ハードウエア面でパワーエレクトロニクスの強固な基盤を生かして一世代先を行く一体型製品を開発。ソフトウエア面では人工知能(AI)分野で培った経験に裏打ちされた充放電などの機能を通じ、AIとエネルギーの融合を実用化した。
同社をはじめとする新エネルギー企業は、技術革新を核とし、AI主導とグローバル展開を通じて、中国のスマート製造が海外に進出する構図を塗り替えつつある。






