日本サッカー協会(JFA)は27日、今年9月の第20回アジア競技大会 愛知・名古屋2026に臨む日本女子代表(なでしこジャパン)メンバー22人を発表した。3連覇を目指す日本は、グループリーグで9月14日にタイ、17日にベトナム、21日に台湾と対戦する。

 今大会は国際Aマッチ期間外のため海外組の招集は難しく、来年の女子ワールドカップを見据えた国内組中心の編成でチームの底上げを図る。初招集は10人。GK福田史織(三菱重工浦和レッズレディース)、DF水野蕗奈(INAC神戸レオネッサ)、DF後藤若葉(三菱重工浦和レッズレディース)、DF鈴木菫(ジェフ千葉レディース)、DF大箸桜子(東洋大)、DF桑原藍(INAC神戸レオネッサ)、MF柳瀬楓菜(サンフレッチェ広島レジーナ)、MF榊原琴乃(三菱重工浦和レッズレディース)、FW神谷千菜(サンフレッチェ広島レジーナ)、FW西尾葉音(RB大宮アルディージャWOMEN)が名を連ねた。

 2025-26シーズンのWEリーグMVPであるMF成宮唯(INAC神戸レオネッサ)や、MF塩越柚歩(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)、MF中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)といった招集歴のある選手も招集。MF宝田沙織(セレッソ大阪ヤンマーレディース)は昨年6月のスペイン遠征以来の代表となった。海外組はGK大場朱羽(レンジャーズ/スコットランド)のみとなった。

 日本は2010年、18年、23年(22年大会がコロナ禍で1年延期)に大会を制し、北朝鮮、中国と並んで最多タイとなる3度の優勝を果たしている。今大会で最多4度目の優勝と、中国に続く大会史上2度目の3連覇を目指す。

 前回大会もパリ五輪2次予選と日程が重なっていたこともあり、今大会同様に若手主体の編成で参加。当時なでしこジャパンを率いていた池田太監督ではなく、当時U-19日本女子代表監督だった狩野倫久現監督が指揮を執り、現在の主力メンバーであるMF谷川萌々子やDF古賀塔子らを擁して優勝していた。

以下、アジア大会のメンバー

■スタッフ

▽団長

佐々木則夫

▽監督

狩野倫久

▽コーチ

内田篤人

近賀ゆかり

▽GKコーチ

佐野智之

▽フィジカルコーチ

岡本隆吾

▽テクニカルスタッフ

小杉光正

■選手 ※は初招集

▽GK

浅野菜摘(ちふれASエルフェン埼玉)

福田史織(三菱重工浦和レッズレディース)※

大場朱羽(レンジャーズ/スコットランド)

▽DF

市瀬千里(サンフレッチェ広島レジーナ)

水野蕗奈(INAC神戸レオネッサ)※

後藤若葉(三菱重工浦和レッズレディース)※

鈴木菫(ジェフ千葉レディース)※

大箸桜子(東洋大)※

桑原藍(INAC神戸レオネッサ)※

▽MF

成宮唯(INAC神戸レオネッサ)

祐村ひかる(ノジマステラ神奈川相模原)

塩越柚歩(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)

宝田沙織(セレッソ大阪ヤンマーレディース)

柳瀬楓菜(サンフレッチェ広島レジーナ)※

伊東珠梨(ノジマステラ神奈川相模原)

榊原琴乃(三菱重工浦和レッズレディース)※

▽FW

上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)

浜田芽来(RB大宮アルディージャWOMEN)

神谷千菜(サンフレッチェ広島レジーナ)※

吉田莉胡(INAC神戸レオネッサ)

西尾葉音(RB大宮アルディージャWOMEN)※

生田七彩(ちふれASエルフェン埼玉)※

※FW生田七彩(ちふれASエルフェン埼玉)を追加招集(07/31)