NISA投資枠の1800万円は「埋めることがゴールではない」。老後資金から逆算する本当の必要額
金融教育家の塚本俊太郎氏が、YouTubeチャンネル「塚本俊太郎の金融リテラシーチャンネル」にて「【2026年版】NISA1800万円は埋めるべき?年齢別シミュレーションで必要額を計算してみた」を公開した。動画では、老後の生活資金から逆算したNISAの活用法についてシミュレーションを行い、生涯投資枠の1800万円を無理に埋める必要はないという結論を提示している。
元金融庁の金融教育担当でもある塚本氏はまず、「生涯1800万円の投資も、全ての人に必要な訳ではない」と提起する。年間360万円の投資は多くの人にとって現実的ではなく、重要なのは枠を埋めることではなく「必要額に届くこと」だと語る。
動画では、65歳から90歳までの25年間、毎月10万円を取り崩すケースを想定した具体的なシミュレーションを紹介している。全く投資しない場合は3000万円が必要になるが、運用しながら取り崩す前提で計算すると、65歳時点で準備すべき金額は2241万円になるという。
この目標額に向けた年齢別の毎月積立額も算出されており、例えば50歳から始める場合は毎月約8.2万円の積立が必要となる。さらに、20歳から55歳までに積立を始めれば、必要投資元本はNISAの生涯上限である1800万円の枠内に収まることも示された。塚本氏は「枠があると埋めたくなるが、気にしなくていい」と述べ、資産を増やすためには投資額だけでなく、投資期間を長く取ることが重要だと強調した。
投資に注力しすぎて「今の生活を犠牲にしない」ことも大切な視点である。NISAの投資枠をすべて埋めることをゴールとするのではなく、自分に必要な金額を逆算し、早く始めて長く続けることが、将来の安心に向けた資産形成の鍵となる。
元金融庁の金融教育担当でもある塚本氏はまず、「生涯1800万円の投資も、全ての人に必要な訳ではない」と提起する。年間360万円の投資は多くの人にとって現実的ではなく、重要なのは枠を埋めることではなく「必要額に届くこと」だと語る。
動画では、65歳から90歳までの25年間、毎月10万円を取り崩すケースを想定した具体的なシミュレーションを紹介している。全く投資しない場合は3000万円が必要になるが、運用しながら取り崩す前提で計算すると、65歳時点で準備すべき金額は2241万円になるという。
この目標額に向けた年齢別の毎月積立額も算出されており、例えば50歳から始める場合は毎月約8.2万円の積立が必要となる。さらに、20歳から55歳までに積立を始めれば、必要投資元本はNISAの生涯上限である1800万円の枠内に収まることも示された。塚本氏は「枠があると埋めたくなるが、気にしなくていい」と述べ、資産を増やすためには投資額だけでなく、投資期間を長く取ることが重要だと強調した。
投資に注力しすぎて「今の生活を犠牲にしない」ことも大切な視点である。NISAの投資枠をすべて埋めることをゴールとするのではなく、自分に必要な金額を逆算し、早く始めて長く続けることが、将来の安心に向けた資産形成の鍵となる。
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