5月に“続投可能性”を伝達…宮本恒靖JFA会長が明かした方針転換「3月頃にはW杯までとお伝えした」
異例の短期契約締結から一夜明け、会見に出席したJFAの宮本恒靖会長は「最初、ワールドカップを目処に新しい監督を迎えるということも考えていましたが、次の大事な大会であるアジアカップで勝つということが重要だと考えた時に、森保さんがアジアで勝ち続けてきた強さというものをアジアカップで発揮し、優勝に繋げたいと考えました。アジアカップで勝つということからの逆算で考えました」と森保監督の続投に至った背景について説明した。
「話していく中で、今まで見せてくれているアジアでの強さを発揮してもらうことで優勝に繋げたいと考えるようになりました。再度お話しする機会を作り、5月に森保さんに『アジアカップまでやってもらう可能性はありますか』ということをお伝えしました」
また、当初考えていたFIFAワールドカップ2026後の新指揮官招へいについては「ワールドカップ以降を考える中で、日本人に留めない広い候補の中から選ぶ必要があると思い、そうした動きはしてきました」と外国人も選択肢としていたことを明言。その上で、森保監督の続投と大岩監督の起用を決断した理由については「日本が培ってきた組織力や我々のサッカーが持つ力があるという時に、新しい外国人の監督が来た時に、コーチングスタッフを含めてまったくゼロからスタートするのが良いのか、今持っているものを活かす方が良いのかと様々な議論をした結果、継承を優先するべきではないかと考えました」と強調した。

