【元警視庁刑事が解説】相模原市のコンビニ襲撃事件。20代巡査の見事な拳銃使用と跳弾の危険性
治安戦略アナリストの小比類巻文隆氏が、「【神奈川・相模原市】コンビニに車で突っ込む、包丁所持の男を逮捕。 警察官が威嚇発砲、自宅を放火。情報が多すぎる!元警視庁刑事が解説」と題した動画を公開した。相模原市で起きた包丁所持男への威嚇発砲事件を題材に、現場警察官の適切な拳銃使用と、市民が取るべき防衛行動について元警視庁刑事の視点から解説した。
事件は20日の午前0時すぎ、神奈川県相模原市のコンビニエンスストアで発生した。45歳の男が運転する車が店舗に突っ込み、自動ドアを破壊して店内に侵入。男は車から降りて徘徊した後、右手にゴルフクラブ、左手に刃渡り約15cmの包丁を持った状態で外へ出たという。さらに事件直前には、近隣にある自宅マンションの自室に放火していたことも判明している。小比類巻氏はこの犯人について、「とにかく騒ぎを起こして自分に注目してほしい」という心理があったのではないかと分析した。
通報を受けて駆けつけた20代の巡査は、男に対し「撃つぞ、武器を捨てろ」と警告したうえで、上空へ向けて1発の威嚇射撃を行い、男を逮捕した。小比類巻氏はこの対応を、「警察官等けん銃使用及び取扱い規範」の第6条(予告)と第7条(威嚇射撃)の規定を忠実に守った「見事な対応」だと大絶賛し、「本当によく訓練を積んでいる」と称えた。
動画の後半では、銃声を聞いた際の一般市民の行動について警鐘を鳴らした。日本の警察官が使用する拳銃の弾丸は、人体への損傷を抑えるために貫通力が高く設計されていると指摘。犯人を貫通した弾や跳弾が周囲の第三者に当たる危険性があるため、射線上の延長線上に人がいる場合は発砲してはいけない規定になっていると解説した。
小比類巻氏は、警察官への抵抗事件が目立つ現状から、今後は拳銃を使用した適正な職務執行が増加すると予測。「銃声のような音がしたら、絶対に外に出て見に行ったりせず、堅牢なビルの陰などに身を隠して安全を確保してほしい」と強く呼びかけ、自身の命を守る行動の重要性を訴え動画を締めくくった。
事件は20日の午前0時すぎ、神奈川県相模原市のコンビニエンスストアで発生した。45歳の男が運転する車が店舗に突っ込み、自動ドアを破壊して店内に侵入。男は車から降りて徘徊した後、右手にゴルフクラブ、左手に刃渡り約15cmの包丁を持った状態で外へ出たという。さらに事件直前には、近隣にある自宅マンションの自室に放火していたことも判明している。小比類巻氏はこの犯人について、「とにかく騒ぎを起こして自分に注目してほしい」という心理があったのではないかと分析した。
通報を受けて駆けつけた20代の巡査は、男に対し「撃つぞ、武器を捨てろ」と警告したうえで、上空へ向けて1発の威嚇射撃を行い、男を逮捕した。小比類巻氏はこの対応を、「警察官等けん銃使用及び取扱い規範」の第6条(予告)と第7条(威嚇射撃)の規定を忠実に守った「見事な対応」だと大絶賛し、「本当によく訓練を積んでいる」と称えた。
動画の後半では、銃声を聞いた際の一般市民の行動について警鐘を鳴らした。日本の警察官が使用する拳銃の弾丸は、人体への損傷を抑えるために貫通力が高く設計されていると指摘。犯人を貫通した弾や跳弾が周囲の第三者に当たる危険性があるため、射線上の延長線上に人がいる場合は発砲してはいけない規定になっていると解説した。
小比類巻氏は、警察官への抵抗事件が目立つ現状から、今後は拳銃を使用した適正な職務執行が増加すると予測。「銃声のような音がしたら、絶対に外に出て見に行ったりせず、堅牢なビルの陰などに身を隠して安全を確保してほしい」と強く呼びかけ、自身の命を守る行動の重要性を訴え動画を締めくくった。
YouTubeの動画内容
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チャンネル情報
元警視庁刑事・国際捜査官。1993~2023年警視庁。爆弾処理班配属後、警視庁中国語通訳を経て国際捜査官に。以降、国内外の銃器・薬物犯罪の情報収集、秘匿捜査に従事する。ほか殺人、強盗、誘拐事件などあらゆる捜査に参加。退官後、30年に及ぶ警察人生の知見を世の中へ貢献すべく治安戦略アナリストとして活動中。