元ポルトガル代表監督がベルナルド・シウバを絶賛 「レアル・マドリードに大きく貢献するだろう」
ポルトガル代表を長年率いたフェルナンド・サントス氏が、レアル・マドリードへ加入したベルナルド・シウバについて、その実力と人間性を高く評価した。『as』が報じている。
サントス氏は2015年にシウバをポルトガル代表へ初招集。その後約7年間にわたって指導し、2度のワールドカップや3度のEUROなどをともに戦ってきた。
サントス氏は、「選手としての実力は誰もが知っている。非常に高い技術を持ち、世界でも数少ないレベルで試合を読むことができる選手だ」と評価。
また、シウバの最大の武器については「知性」と説明。「技術力だけでなく、戦術理解にも優れている。試合状況を正確に読み取り、ボールを持っている時も持っていない時も最適な判断ができる。私はインサイドハーフやトップ下、ウイングなど複数のポジションで起用したが、どこでも高いパフォーマンスを発揮してくれた」と語った。
現在31歳を迎えていることについても、「マンチェスター・シティでの今シーズンのプレイを見る限り、依然としてキャリアのピークにいると思う。まだ何年もトップレベルで活躍できるはずだ。今でも世界最高峰の選手の一人であり、レアル・マドリードに大きく貢献するだろう」と期待を寄せている。
さらに、FWキリアン・ムバッペやFWヴィニシウス・ジュニオール、MFジュード・ベリンガムとの共存についても、「優れた選手はどのような状況にも適応できる。ジョゼ・モウリーニョはシウバに適した役割を考えているはずで、彼はその期待に応えるだろう」とコメントした。
守備面についても高く評価しており、「見た目以上に運動量が豊富で、チームのために走ることを惜しまない。ポジショニングや予測能力にも優れており、相手のパスをインターセプトする場面も多い」と説明。さらに、「ルカ・モドリッチと比較するのは好きではないが、高い技術力とチームへの献身性という点では共通している」と語った。
最後にサントス氏は、「レアル・マドリードのサポーターはサッカーをよく理解している。そんなファンもシウバを気に入るはずだ。期待を裏切ることはないだろう」と、自身の教え子へ大きな期待を寄せて締めくくった。
中盤のゲームメーカー不足を度々指摘されてきたレアル・マドリード。シウバは、レアル・マドリードにとっての救世主になることができるだろうか。

