28年ぶり連ドラ「GTO」 平成と令和の教育現場のギャップに「リアル」「ワシも歳取った」の声
俳優・反町隆史(52)が主演するフジテレビ系ドラマ「GTO」(月曜後10・00)の第1話が20日に放送された。28年ぶりに連続ドラマで復活した学園ドラマの金字塔だが、平成と令和の教育現場のギャップに、ドラマファンから驚きの声が寄せられた。
<※以下、ネタバレ有>
反町が元暴走族リーダーで高校教師の鬼塚英吉を演じた1998年放送の「GTO」は、全12話の平均視聴率が28・5%、最終回が35・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークするなど大ヒット。24年には1話限りの「GTOリバイバル」が放送された。単発ドラマでは歴代1位(当時)となるTVerの再生回数430万回超えを記録するなど大きな反響を呼んだ。
臨時職員として勤務していた私立相徳学院高校との契約が打ち切りになった鬼塚英吉(反町)は、その後、行く先々で学校をクビになり、新たな就職先を見つけられないでいた。
鬼塚はかつての教え子・渡辺マサル(山崎裕太)の助言で、とある企業が運営する「私立誠進学園」の面接を受けることになる。偶然にも採用担当者は元教え子の宮澤龍之介(工藤阿須加)で、熱血教師を探していた宮澤は鬼塚の採用を決断した。
晴れて教師復帰が決まった鬼塚だが、新天地には“くせ者”が勢ぞろい。事なかれ主義の校長・大久保安博(宇梶剛士)や、武蔵野聖林学苑に在籍していた頃から鬼塚を忌み嫌っている教頭の中丸浩司(近藤芳正)。さらに、鬼塚が担任を任された1年B組の副担任でもある古典教師の柏原実央(生見愛瑠)は、能力は高いもののコスパ主義で仕事への情熱を持ち合わせていない様子。さらに、生徒たちもタブレットばかり見て、まともに人の顔を見ようとしないため、鬼塚はいら立ちを覚える。
一方で、クラスに片山健太(森本陸斗)という不登校の生徒がいることを知った鬼塚は、クラスメイトに学校へ来るよう説得に行こうと呼びかけるが、生徒たちの反応は思いもよらぬもので…というストーリー。
第1話では、鬼塚が平成と令和の教育現場のギャップに戸惑う姿や、タブレットなどを駆使した教育システム、タイパやコスパを重視する生徒や教師の姿が描かれた。SNSでは「えっ?今の高校ってこんな感じなの?」「ワシも歳を取った」「こんなわけねーだろって思いたくても、今の高校生はリアルにこんなんだから参るよねーめるるのピントが外れた教員もリアル」「初代の生徒たちは鬼束を辞めさせようとしてたけど今回は無関心という対比」「平成世代が令和の難題に立ち向かっていくこの姿、なんか元気になるね」などの声が上がっていた。

