大阪桐蔭、春夏連覇の夢ついえる 命運分けた反則打球「ルールの重み」「大阪桐蔭でもこんなプレーが…」
◇第108回全国高校野球選手権大阪大会4回戦 大阪桐蔭2―3大阪立命館(2026年7月19日 くら寿司スタジアム)
今春選抜大会優勝校の大阪桐蔭が大阪立命館に敗れ、4回戦で姿を消した。今夏初登板で先発した背番号1の吉岡貫介(3年)が初回、制球が定まらず3四球で1死満塁を招き、押し出し四球と暴投で2点の先制を許した。2回以降は立ち直って無失点でしのぎ6回2安打2失点も、味方打線が相手先発・勝田海斗(3年)の攻略に苦しみ、6回に1点、7回に1点を奪い同点とするのがやっとだった。
タイブレークでのワンプレーが命運を分けた。延長10回、表の攻撃で大阪立命館が1点を挙げ、リードされた状態で大阪桐蔭は裏の攻撃に入った。無死一、二塁から犠打、申告故意四球で1死満塁とすると、打者は投前へのスクイズを決め、同点としたかに見えたが、主審が反則打球でアウトの判定。場内放送で「打者が完全にバッターボックスから飛び出して打撃をしました」と説明した。
2死満塁となって、次打者は投ゴロに倒れ、ゲームセット。春夏連覇を目指した大阪桐蔭ナインの早すぎる夏が終わった。
敗戦直後からXでは「大阪桐蔭」「大阪立命館」がトレンド入り。反則打球について「大阪桐蔭でもこんなプレーが起きる、夏の一発勝負トーナメントが恐ろしい…」「よく審判は取りましたね 勇気がすごいです」「春の王者をも飲み込むルール1つの重み」「映像を見る限り構えた段階ではギリギリボックスに足がかかっていた」「もう一度ちゃんとVTRで見てみたい」など様々な反応が飛び交った。

