7月17日(金)放送の『沸騰ワード10』は、伝説の家政婦・志麻さんが、コストコ食材などを使い、夏のアレンジ料理14品を披露した。ゲストには橋本環奈、要潤、かまいたちの山内健司と濱家隆一が登場した。

しらすと梅みその冷やっこ

1品目は、火を使わないスピード前菜「しらすと梅みその冷やっこ」。



まず、梅干しを細かく刻んでみそと合わせる。しらすはコストコのしらす干し(498円/100g)を使用。干したしらすは少し硬いため、口に当たらないようさらに細かく刻み、ごま油を加えて混ぜる。



続いて、キュウリを豪快に潰してから刻む。そして、先ほど準備したしらす梅みそ、キュウリを豆腐にのせ、仕上げに大葉をちぎってごま油をかければ完成。

さらには、このしらす梅みそにお湯を注ぐだけでできるスープも。



作り置きしておくとうどんやそうめんなどの麺類や、肉巻きなど、夏のさまざまな料理に使えるという。小分けにして冷凍すればストックもOK。

オクラのトロトロそうめん

続いては、夏野菜のオクラをたっぷり使った「オクラのトロトロそうめん」。



大量のオクラを茹で、そのうち3つだけをサッと引き上げ、残りは10分ほど茹で続ける。しっかり茹でてトロトロになったオクラは手で潰し、めんつゆと合わせる。

さらにレモンを絞り、茹でたそうめんを投入。比率は、そうめんよりオクラの方が多いくらいがいいと志麻さん。



その上に、先ほどサッと茹でておいた食感の違う3つのオクラをのせ、仕上げにレモンの皮を散らせば、夏野菜・オクラをたっぷり使い、レモンで洋風に仕上げたトロトロそうめんの完成。

ふわとろトマトオムレツ

お次は、簡単即興料理「ふわとろトマトオムレツ」。



まずフライパンでオリーブオイルを熱し、溶いた卵を一気に流し入れる。強めの火で加熱しながらしばらく置いて大きく動かし、半熟の状態で火を止める。

ふわとろ卵に合わせるのは、夏食材の王様・トマト。大小さまざまなトマトを鉄板に並べ、塩、オリーブオイル、コショウ、タイム、ローズマリーを加え、200℃のオーブンで30分焼く。



オーブンで焼くことで、トマトのうま味と甘みを凝縮したドライトマトに。これを半熟のオムレツに散らし、カマンベールチーズをちぎって加える。



最後にバジルを散らせば完成。オーブンでトマトを焼くひと手間で、何倍もおいしくなるふわとろオムレツに。

冷やしナス エビもずくソース

猛暑に食べたくなるひんやり料理「冷やしナス エビもずくソース」も。



まずはエビをカット。めんつゆとダシのパックを加えた少し濃い目のダシで火を通したのち、冷やしておく。



続いて取り出したのは夏野菜・ナス。皮をむいたナスはヘタを残したまま調理。切り口を作るとそこから水分が抜けてうま味も外に出てしまうため、ヘタつきのままレンジで5分加熱し、冷蔵庫でしっかり冷やす。



キンキンに冷えたナスを包丁を使わず手で裂き、冷やしておいたエビともずくを合わせ、食感のアクセントとしてキュウリと長芋を加えたら完成。

タイ風マグロ炒め

続いては、「タイ風マグロ炒め」。



マグロの刺身を細かく切り、水を少し加えて火を通す。さらに鶏ガラを加えて炒め、パクチー、小ネギ、赤タマネギを合わせ、レモンとナンプラーでしっかり味付け。

そこへ、本来は一味唐辛子を使うところを七味唐辛子で代用したっぷり加える。ジャスミンライスを空煎りして仕上げに散らし、香ばしさと食感のアクセントを加えれば完成。



大量の七味でピリッと辛く仕上げた、夏に食べたくなるマグロ炒めだ。

厚揚げのベーコン巻き ゴーヤみそソース

ゴーヤを使った「厚揚げのベーコン巻き ゴーヤみそソース」も登場。



細かく刻んだゴーヤに、みそ、砂糖、お酢を加えてよく混ぜ、ゴーヤみそソースを作る。



厚揚げには切り込みを入れ、カマンベールチーズを詰める。これをベーコンで巻き、巻き終わり部分を下にして焼き色がつくまで焼き上げる。



焼き上がった厚揚げにゴーヤみそソースをたっぷりのせ、仕上げにスライスしたゴーヤとタマネギをトッピングすれば完成。ふきみそのイメージで、苦みのあるゴーヤに甘さを加えた一品だ。

イカのドライカレー

濱家も驚いたのは「イカのドライカレー」。



橋本の大好物・イカを細かくみじん切りにし、しっかり炒めてうま味を引き出す。焼き色がついたらショウガとニンニクを加えて香りが立つまで炒め、さらにカレー粉を加え、香りを引き立たせる。



そこに温泉卵、ピーマン、パクチーを合わせれば完成。

ブリの照り焼きカレー風味

続いて登場したのは、「ブリの照り焼きカレー風味」。



まずブリに塩を振りカレー粉で風味を付け、両面にこんがりと焼き色をつける。



一方、スモモに塩、オリーブオイル、コショウを合わせ、豆苗と和える。



焼き上がったブリに、スモモと豆苗をたっぷりとのせれば完成。志麻さんいわく、スモモを合わせることで風味や酸味、甘さが加わり、味に立体感が生まれるという。

タコ明太のアボカドマヨ

要がリクエストした明太子と、橋本が「最後の晩餐に食べたい」というタコを組み合わせた一品が「タコ明太のアボカドマヨ」。



明太子にタコとレモンを加え和えていく。一方、アボカド、卵、塩コショウ、リンゴ酢をミキサーにかけてペースト状に。

皿にアボカドマヨを敷き詰め、茹でたアスパラとインゲンをのせ、その上にタコ明太子を盛り付ける。仕上げにオリーブオイルを回しかければ完成。



ムサカ

ギリシャの代表料理「ムサカ」も。



合い挽き肉はパックのままフライパンに入れ、崩さずに焼き色をつける。うま味を閉じ込めながら中までじっくり火を通し、余分な脂だけを取り除いたら、ほぐしてニンニクとトマト缶を加える。



さらにコンソメ、タイム、ローリエを加え、30分じっくり煮込む。最後はフタを開けて水分を飛ばしていく。

ナスは三等分に切ってオーブンへ。オリーブオイルをかけて焼き上げる。

そしてグラタン皿に、ひき肉、揚げたジャガイモ、焼いたナスを交互に重ね、7層に仕立てる。



さらに、ヨーグルトと卵を混ぜたソースを流し入れ、たっぷりのチーズをかけて250℃のオーブンで焼けば完成だ。

サラミバタートースト

「ムサカ」をオーブンで焼いている間に作ったのは、「サラミバタートースト」。



志麻さんが大好物だというコストコの「スナックサラミ」(1488円/250g)を細かく刻み、バターと混ぜ合わせる。



そのサラミバターをたっぷりとパンに塗れば完成。

薬味ステーキ ポン酢トマトソース

お次は「薬味ステーキ ポン酢トマトソース」が登場。



使うのは、牛一頭からわずかしか取れない希少部位。コストコで手に入れた「リブアイキャップ」。

まずは脂を切り分け、その脂を牛脂代わりに使って赤身部分を焼く。



塩コショウをした肉の両面にしっかり焼き色をつけたら、一度取り出して15分休ませる。肉汁を落ち着かせることで、ジューシーに仕上がるという。



合わせるのは、角切りにしたトマトをポン酢に漬け込んだ特製ソース。ポン酢の酸味とトマトの酸味が合わさり、さっぱりとした味わいに。



仕上げにネギ、大葉、ミョウガをたっぷり盛り付ければ完成。

カオマンガイ

山内リクエストの「カオマンガイ」も。



塩もみした手羽先に水を加え、沸騰したらアクを取り除く。

長ネギ、ニンニク、ショウガを皮ごと加え、さらに要の大好物だという砂肝も投入。鶏がらスープの素を加え、じっくり煮込んでいく。

こうして鶏と野菜のうま味が凝縮したスープをこし、その出汁でジャスミンライスを炊く。



そこにニンニク、ショウガ、パクチーの根を炒めた香味油を加えることで、ご飯がパラパラとした軽い食感になる。

ソースは、長ネギ、ししとう、みそ、ナンプラーに、食べるラー油、ライム、レモンを加えたピリ辛のさっぱり味。



炊き上がったご飯に、ほぐした手羽先の肉と砂肝をのせ、キュウリ、パクチー、レモンを添えれば完成。時間をかけて鶏のうま味を引き出した、志麻さん本気のカオマンガイが出来上がった。

手羽先のスープ

余ったスープを使った「手羽先のスープ」も用意。



二番だしに、ほぐした手羽先の骨を入れて煮詰め、ナンプラー、小松菜、シメジ、レモンを加えてスープに。



豆腐餅パフェ

締めのデザートは、「豆腐餅パフェ」。



潰した豆腐に砂糖と片栗粉を加えミキサーにかけ、レンジで2分加熱。



火を通した豆腐を氷水で冷やすと、もちのような食感になるという。



キンキンに冷やしたグラスに、この豆腐と、フルーツ、生クリーム、小豆を盛り付けるだけ。

こうして志麻さんは3時間で全14品を完成させた。



コストコ食材や夏野菜をふんだんに活用したアイデアレシピ。この夏、ぜひ試してみてはいかが?