キオクシアHDの看板=5月、東京都港区

 17日の東京株式市場半導体大手キオクシアホールディングス(HD)の株価が、前日終値から16.1%安となる5万2110円まで下落した。ストップ安となり、6月22日の取引時間中に付けた11万2700円の半値以下となった。

 人工知能(AI)データセンターに欠かせない半導体メモリーの需要拡大を背景に年明けから急上昇したが、投資家が高値に警戒感を強め、売り注文が膨らんだ。

 米国の連邦地裁で16日、キオクシアHDが米企業の特許を侵害しているとして、2億2900万ドル(約370億円)の支払いを命じられたことも株価の重荷となった。

大幅下落し、5万2110円のストップ安となったキオクシアHDの株価を示すモニター=17日午後、東京都中央区