特殊詐欺被害を防げ 警察庁が推奨する被害防止のための無料のアプリを紹介する広報活動 山形県山形市
山形県内で特殊詐欺の被害が拡大しています。こうした中、警察庁が推奨する被害防止のための無料のアプリを紹介する広報活動が7月14日、山形市役所で行われました。
この広報活動は、特殊詐欺の被害を防止しようと山形警察署が山形市役所で実施しました。
県警によりますと、2025年に山形県内で発生した特殊詐欺の被害件数は175件で、被害額は過去最悪となるおよそ10億8600万円に上り、初めて10億円を超えました。
さらに、ことしに入って5月末までに去年の同じ時期の1.5倍ほどで推移しています。
アプリには、過去に詐欺で使用された電話番号や、全ての国際電話からの着信をブロックする機能などがあります。アプリストアで「警察庁推奨アプリ」と検索し、アプリをダウンロードした後、アプリの案内に従ってスマートフォンの設定を変更します。
そのほか、国際電話が固定電話にかからないようにするための申請の方法も説明していました。
市民「最近ニュースで頻繁に事件が出てるので興味があって、寄ったところだった。(アプリの)登録は簡単なので、これが役立つものであれば、色々な人にいれてもらって、詐欺に遭わないようにしてもらいたい」
山形警察署加藤幸生生活安全第一課長「特殊詐欺に遭うきっかけは電話が多いので、固定電話であれば国際電話の利用休止、携帯電話であれば警察庁推奨アプリをインストールしてもらって詐欺対策に活用してもらいたい」
山形警察署は今後も管内の市役所や町役場で7月から8月にかけて、広報活動を展開していく予定です。

