山形放送

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山形県鶴岡市に残る歴史的な文化や次の世代に残したい食などを市民が推薦し、「鶴岡遺産」として認定する取り組みがスタートしました。その第一弾となる食部門に認定された43品が発表されました。

「鶴岡遺産」は市民が推薦した地域の未来に残したいものを食・文化・自然・建物の4つの部門で鶴岡商工会議所が認定する新たな制度です。

鶴岡商工会議所長南邦彦副会頭「市民が選んだ地域の遺産という形は調べてみたが全国で初めてのことではないか」

この第一弾となる食部門に認定された43品目が7月14日、発表されました。
岩ガキや南禅寺豆腐など季節性の高いものや沿岸地域で食べられている「けんこ汁」などの郷土料理、さらに、だだちゃ豆などの在来作物といった様々な食品が認定されています。

認定された品目は「鶴岡遺産」の特設サイトで公開されていて、旬の時期や提供されている市内の店舗などを確認することができます。

鶴岡商工会議所長南邦彦副会頭「この食材は鶴岡で伝統があるもので愛されてきたものだと知ってもらって食べてもらう。食べてもらって経済も回る。食を通じて鶴岡を楽しんでもらいたい」

「鶴岡遺産」の発表に合わせて、認定された43品目を食べて集めるデジタル御朱印帳や好きな品目を選んで野球チームを編成し、対戦も楽しめるゲームアプリの提供も始まりました。「鶴岡遺産」の残り3つの部門は今後、認定を行っていくということです。