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アメリカのメディア大手パラマウント・スカイダンスによるワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収をめぐり、カリフォルニア州など12州が13日、阻止を求めて提訴しました。

ワーナーの買収をめぐっては、パラマウントが1100億ドル、日本円でおよそ17兆9000億円での買収で合意し、司法省も先月、承認しています。

パラマウントは今年9月末までの買収完了を目指していますが、カリフォルニア州など12の州は13日、買収の阻止を求めて提訴しました。

訴状によりますと、12州は、この買収により映画配給やケーブルテレビ事業など、複数の市場で競争を損なうおそれがあると指摘。

カリフォルニア州の司法長官は「この違法な統合は、価格上昇や品質低下、映画・テレビ作品の減少につながり、全米のあらゆる観客に損害を与えるだろう」などと主張しています。

一方、パラマウント側は「訴えは事実面でも法的にも誤っている。取引の遅延は、エンターテインメントの労働者に害を及ぼすだけだ」などと強く対抗しています。