「ノンタン」が最新3DCGで新作アニメ化決定 ティザービジュアルも同時解禁

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 1976年に絵本作家のキヨノサチコさんによって生み出され、世代を超えて読み継がれてきた国民的絵本キャラクター「ノンタン」。刊行以来の累計発行部数が3500万部を超えるこの不朽のベストセラーが、大きな節目を記念して新たな姿を現しました。

 ノンタンの50回目の誕生日となった2026年7月11日、生誕50周年を記念した新作アニメーションの制作決定が発表され、最新の3DCG技術で構築された新作ビジュアルが初公開されました。

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■ 原作の温かみはそのままに最新3DCGで立体感あふれる姿へ

 今回解禁された新作ビジュアルでは、原作が持つ独自の愛らしさや温かみある世界観をしっかりと残しつつ、立体感あふれる新しいデザインに生まれ変わったノンタンの姿が描かれています。

 ノンタンの傍らにはおなじみの「はちさん」も寄り添い、新しいノンタンが画面の下から少しだけ顔をのぞかせるという思わせぶりな構図。その全貌はまだベールに包まれているものの、最新技術をまとうことで、これまで以上に豊かな表情と躍動感をもったノンタンが未来へ向けて歩み出す姿が連想されます。

 長年の原作ファンにはどこか懐かしく、これから初めて絵本に触れる子どもたちには新鮮な感動を届けるような映像展開を目指して制作が進められているとのことです。

■ 3つのキーワードを巡る体験型展覧会「ノンタン ずっとともだち!!!」展も開催

 新作アニメの発表に合わせ、ノンタンの世界を全身で体感できる大規模な体験型記念展覧会「誕生50周年記念 ノンタン ずっとともだち!!!」展の開催も決定しました。

 展覧会は「ノンタン『の』夢の中」「ノンタン『を』お祝いする」「ノンタン『と』遊ぶ」という3つの接続詞のキーワード「の」「を」「と」で構成されたオリジナルストーリーに沿って進行。来場者は絵本の世界から立ち上がるさまざまな遊びを体験しながら、立体造作や映像作品を通じて元気いっぱいのノンタンの世界を味わうことができます。

 会場内には、色鮮やかな絵本原画約50点や貴重なラフスケッチも展示され、作者であるキヨノサチコさんの創作の軌跡をじっくりとたどることができる点も見どころとのことです。

 ノンタン50周年記念展の会期は2026年7月18日から9月27日までとなっており、東京・立川の「PLAY!MUSEUM」にて開催されます。開館時間は10時から18時までで、会期中は無休での営業が予定されています。

 半世紀にわたり日本中の子どもたちの成長を見守り続けてきた白猫のノンタン。原画展示と新作アニメの発表が重なる特別な夏を皮切りに、再び関心が高まりそうです。
 
(C)キヨノサチコ/偕成社

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026071302.html