作家の竹田恒泰氏が自身のYouTubeチャンネルで「沖縄の教員の半分は嘘つき!偏っていた事をゲロる!」を公開した。動画では、琉球新報が報じた教職員アンケート結果をもとに、沖縄県の平和教育が抱える偏向問題と、教育現場における政治的中立性の欠如について厳しく指摘している。

動画冒頭、竹田氏は琉球新報の記事「文科省判断 影響ある半数」という見出しの紙面を提示。名護市辺野古沖での船艇転覆事故を受けた平和学習に関するアンケートで、文科省が一部の教育内容を政治的中立性に反すると認定したことに対し、沖縄県内の教職員の約半数が「教育現場に影響がある」と回答した結果を紹介した。

竹田氏はこの結果について、「影響があるってことは、半分は偏った教育をしていたということを自らゲロってんのと一緒」と喝破。本来、中立的な教育を行っていれば文科省の指摘に影響を受けるはずがないとし、政治的偏向を隠そうとしない現場の姿勢を強く非難した。さらに、過去に文科省が問題を知りつつも放置してきたことに触れ、「犠牲者が出て初めて物事が動くわけですよ」と行政の対応の遅さにも苦言を呈した。

また、自身が執筆した中学の歴史教科書を取り上げ、右派からも左派からも中立的だと評価されていることを明かした。「日本の歴史ってそもそもすごいから、わざわざ脚色する必要ないのよ」と語り、素材の味を活かす和食の精神で事実を伝えるべきだと力説。一方で、極端な思想に基づく教育は事実をねじ曲げていると述べ、学校教育が政治洗脳の場となっている現状を危惧した。

最後に竹田氏は、琉球新報の記事が文科省を批判する意図であったにもかかわらず、結果として「沖縄の教育がどれほどヤバいかということが分かる」と総括。イデオロギーにとらわれず、事実に基づいた中立的な教育の重要性を訴え、現場の正常化を強く求めて動画を締めくくった。