QOOLANDの平井拓郎氏が自身のYouTubeチャンネルで「【閲覧注意】年収10億の崩壊地獄。ミセス、RADWIMPS脱退メンバーが「バンド内貯金」を1円も貰えない真実…間違えると1人が借金を背負う罠」を公開した。動画では、バンドマンが陥りがちな「バンド内貯金」のリスクと、音楽業界におけるお金の構造について語っている。

平井氏は、音楽業界で最も儲かっているのはバンドマンではなく、楽曲の権利を持つ出版会社や著作権管理団体であると指摘。その上で、バンドマンが経済的に成功するためには権利の「源流に寄っていくこと」が重要だと説いた。

さらに動画の中盤からは、バンド活動における「バンド内貯金」の問題点に言及する。メンバー全員で毎月定額を出し合い活動資金に充てるこのシステムは、バンドが売れて規模が大きくなると、口座に億単位の巨額な資金が貯まることもあるという。しかし平井氏は、バンドを脱退する際のリスクについて触れ、事前の取り決めがない場合は脱退時に貯金を受け取れない可能性が高いと警鐘を鳴らす。

脱退時に貯金をどのように分配するか契約がないまま活動を続けるバンドが多いため、結果として莫大な資産を放棄せざるを得ないケースが後を絶たないと指摘。「一人が背負う」ことすらあると、借金が発生した場合の不平等な構造の危険性も語った。RADWIMPSMrs. GREEN APPLEといった有名バンドの脱退メンバーを例に挙げつつ、巨額の利益分配における取り決めの重要性を主張している。

平井氏は、バンド結成時に株式会社や合同会社のように法人化し、共同経営としての契約を結ぶことでトラブルを防げると提言。「最低もらう権利を最初に主張することはやぶさかではない」と述べ、バンドマンに向けてお金に関するリテラシーの必要性を訴えて締めくくった。

チャンネル情報

実体験に基づく失敗談や業界のウラ話など、本気で音楽を志す方や好奇心旺盛な方へ届けます。