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 ◇第108回全国高校野球選手権神奈川大会2回戦 横浜7―0湘南工大付(2026年7月9日 保土ケ谷)

 県内32連勝中で4季連続の甲子園出場を狙う横浜は7―0で湘南工大付に5回コールド勝利した。

 ただ、思わぬアクシデントが発生した。今秋ドラフト1位候補に挙がる最速154キロ右腕・織田翔希(3年)が先発するも、初回2死から強烈なライナーが左足首に直撃した。

 一塁側ベンチ前でうずくまった後はベンチ裏で治療したが、9分間の中断後に交代した。2番手で救援した右腕・林田滉生が4回1/3を無安打無失点に封じるなど7回コールド勝利を決めたが、織田は試合中に病院に運ばれた。

 試合後、取材に対応した村田浩明監督は「アクシデントがあったので無事を祈るばかりです…もうその思いしかない。緊急事態用のピッチャーも用意してましたので、難なく入れたかなっていうところでは良かったなと思います」と語った。

 病院に運ばれたエースの診断が戦い方に及ぼす影響は大きい。「軸がいなくなったらどうするのかっていうところも、ずっと練習してきました。みんなでカバーしながらやるしかない」とした上で、「織田は戻ってくるんじゃないかって。僕は勝手ながら思っています。こんなんで終わるような人間じゃないって、僕もずっと付き合ってきて分かってるんです」と信頼を示した。

 その後、医師による診断が下り、打球が当たった左足首は「ヒビ、骨折なし」だった。