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 NBAクリッパーズは、6日(日本時間7日)にパリ五輪バスケットボール男子日本代表の八村塁(28)の獲得を正式発表した。

 レイカーズと23年に結んだ3年契約が終了し、フリーエージェント(FA)になっていた八村。自身3球団目となる新天地に選んだのは、レイカーズと同じロサンゼルスを本拠地とするクリッパーズだった。

 この日、クリッパーズは八村の獲得を正式発表。公式リリースを通してバスケットボール運営部門社長のローレンス・フランク氏は「彼を迎え入れられることを嬉しく思う」と歓迎した。

 さらに「八村は、エリート級の3Pシューターであり、その体格を活かしてミスマッチを突く効率的なミッドレンジの得点者である。彼の1対1のディフェンスとコートを広げる能力は、我々のフロントコートを強化してくれるだろう。また、八村選手はチームメートから好かれ、尊敬されている存在であり、プレーの幅を広げ続けている」と活躍を期待した。

 クリッパーズのSNSでも八村獲得を正式発表すると、八村もこの投稿を引用して「Let's get it ClipperNation」とあいさつした。

 米スポーツ専門局「ESPN」のシャムズ・シャラニア記者によると、八村は2年2800万ドル(約45億4552万円)で契約。

 八村はロサンゼルスに残留したいと考えていたため、ウォリアーズ、ウルブズ、ネッツ、スパーズからのオファーを断ったという。そしてフリーエージェント市場が開幕して間もなく、クリッパーズと契約合意に至った。

 サイン・アンド・トレードを実現させるため、レイカーズがオフシーズンの補強を完了するのを待っていたが、レイカーズは合意に応じなかった。そこでクリッパーズと八村は希望していたロサンゼルスに残留できるように交渉を進めたという。

 そして米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」によると、2年目のチームオプションが含まれていると報じた。