帰国した森保監督が会見に出席した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 森保一監督が率いる日本代表は6月30日、北中米W杯の決勝トーナメント1回戦で、ブラジル代表と対戦。29分に佐野海舟が先制点を奪うも、56分にカゼミーロ、90+5分にガブリエウ・マルチネッリに被弾し、1−2で逆転負けした。

 それから2日。まだ日本中に悔しさが残るなか、帰国した森保監督が、日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長、山本昌邦・技術委員長兼ナショナルチームダイレクターと共に会見に出席した。

 その注目度は物凄かった。広い会見場は満員。熱気で溢れた。JFAのスタッフによると、計159人の報道陣が詰めかけたという。57歳の指揮官は画面越しも含めて非常に多くの人々の前で、約1時間をかけて北中米W杯の総括などを行なった。
 
 基本的には森保監督が質問を受けて、質問に答える形で進んでいったなか、森保監督が「あなたはどう思うんですか?」と逆質問する場面も。また、司会者から「(登壇者3人の中で)どなたへの質問ですか」と問われた記者が「じゃあ森保監督にお願いします」と伝えると、それに被せて「じゃあ受け取ります!」と言い、笑いを誘う場面もあった。

 決して一本調子ではない。こうした緩急も特徴的な森保監督は、この先もサムライブルーを率いるのか。

 ブラジル戦直後に「私の去就に関しては、まだ何も決まっていない」と口にした指揮官は、この日も自身の進退を明かさず。「少し休んで、そこからまずは大会の振り返りをしっかりとしなければいけない。今決まっているところはそこまで」とのみ伝えた。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

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