現地も佐野に注目 photo/Getty Images

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日本代表は北中米ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でブラジル代表に1-2で敗れ、ベスト16進出はならなかった。しかし、先制点を挙げたMF佐野海舟が世界に強烈なインパクトを残した。

米メディア『Heavy』は試合後、「佐野海舟とは何者だ? 日本のヒーローが劇的なワールドカップゴールでブラジルを驚かせる」との見出しで特集記事を掲載。優勝候補ブラジルを相手に決めた佐野の先制ゴールと、そのキャリアにスポットライトを当てている。

佐野は28分、ブラジルのダニーロのボールロストからチャンスを得ると、自らこぼれ球を回収。カゼミーロをかわし、GKアリソンの反応を許さない右足シュートをゴール左隅へと突き刺した。この一撃について『Heavy』は、「日本が決めるとは予想されていなかったタイプのゴール」であり、「試合の流れを一変させた」と絶賛している。

試合は最終的にブラジルが逆転勝利を収め、日本は決勝トーナメント1回戦で姿を消すことになった。しかし、『Heavy』は敗戦にもかかわらず、佐野のパフォーマンスが大会屈指のインパクトを残したと評価。「解説者やソーシャルメディア上のファンは、このゴールを即座にワールドクラスと称賛した」と伝えており、世界的な注目を集めたことを強調した。

さらに同メディアは佐野のプレイスタイルについても詳しく紹介。岡山県出身の25歳は、2025-26シーズンのブンデスリーガではマインツで運動量、プレッシング、走行距離でチームトップクラスの数字を記録しており、『Heavy』は佐野を「しばしばエンゴロ・カンテとも比較される存在だと紹介。ブラジル戦で決めた代表初ゴールによって、その評価はさらに高まったと分析している。