パパイヤ発酵食品FPPで術後回復を支援!大里研究所と名古屋市立大学整形外科が共同研究を開始
記事ポイント
FPPの術後リカバリー・感染予防への応用を整形外科領域で共同検証2型糖尿病研究で示された免疫改善・創傷治癒促進の知見を整形外科へ展開大里研究所が30年超の研究実績と特許を基に周術期管理の新選択肢を目指す
大里研究所は、名古屋市立大学整形外科 村上英樹主任教授グループとの共同研究を開始します。
整形外科領域における炎症制御を軸とした術後リカバリーおよび感染予防に対するFPP(Fermented Papaya Preparation、パパイヤ発酵食品)の有用性について検証を行います。
大里研究所と名古屋市立大学整形外科が共同研究を開始

発表日:2026年6月26日研究対象:FPP(Fermented Papaya Preparation/パパイヤ発酵食品)検証領域:整形外科領域における術後リカバリーおよび感染予防共同研究者:名古屋市立大学整形外科 村上英樹主任教授グループ
大里研究所は岐阜県揖斐郡を拠点とし、30年以上にわたり欧米の大学・研究機関との共同研究を続け、FPPに関する査読付き国際学術誌への論文を56報発表している研究機関です(2026年6月現在)。今回の共同研究は、同研究所が蓄積してきたFPPの免疫・創傷治癒に関する知見を、整形外科の周術期管理へ応用するための検証として進められます。
共同研究の背景
整形外科手術では、手術そのものが成功しても、高齢や基礎疾患、免疫機能の低下などの要因により、術後の創傷治癒や炎症のコントロールが回復過程の課題となる場合があります。
特に高齢化が進む日本では、周術期における適切な全身管理の重要性が高まっています。
こうした課題が改善されると、患者の身体的・精神的負担の軽減に加え、入院期間の短縮や投薬削減による医療コストの抑制も期待できます。
さらに、医療資源の効率的な活用を通じて、手術を待つ患者へのより迅速な医療提供にもつながります。
FPPの術後リカバリー・感染予防への応用
これまでのFPPの基礎研究および臨床研究では、創傷治癒の遅延が課題となる2型糖尿病患者において、FPPによる免疫機能改善作用および創傷治癒促進作用が報告されています。
また、これらの研究成果を基盤として取得した日本および米国の特許では、FPPが免疫細胞のエネルギー代謝を高めることで自然免疫を活性化し、創傷治癒を促進する作用が示されています。
これらの知見から、FPPが持つ炎症制御作用および生体防御機能を支える作用は、周術期の全身状態を整え、より円滑な術後リカバリーおよび感染予防につながる可能性が示唆されています。
本研究では、整形外科領域における創傷治癒を含む術後リカバリーおよび生体防御機能の維持による感染予防への応用について検証を進め、周術期管理における新たな選択肢の創出とFPPの整形外科分野での臨床応用に向けたエビデンスの構築に取り組みます。
FPPの研究成果と特許

FPPは、細胞内エネルギー生産の促進、免疫機能の向上、レドックスバランスの改善などが科学的に報告されている発酵食品で、基礎研究および臨床研究により疾病予防や機能改善など幅広い分野での有用性が示されています。
大里研究所はFPPに関して日本・米国で以下の特許を取得しています。
ATP産生促進剤及びミトコンドリア活性促進剤並びに免疫賦活剤(第6401792号)FPPを用いた電磁波過敏症の治療法(US10,993,980 B2)電磁波過敏症を治療するための医薬組成物(第7026387号)テロメアを伸長するための組成物(第7449588号)核内Nrf2量増加剤(第7671550号)2型糖尿病患者の治療法(US12,324,882 B2)これらの特許が示す知見は、免疫細胞のエネルギー代謝向上と自然免疫の活性化を通じた創傷治癒促進であり、今回の整形外科領域での検証の科学的基盤となっています。
FPPの炎症制御・免疫改善作用が整形外科の周術期管理に新たな選択肢をもたらす可能性があります。
2型糖尿病での臨床研究実績と日米特許を基盤に、術後の創傷治癒促進や感染予防への臨床応用を目指した検証が進みます。
大里研究所と名古屋市立大学整形外科の共同研究の紹介でした。
よくある質問
Q. FPPとはどのような食品ですか?
A. FPPはFermented Papaya Preparation(パパイヤ発酵食品)の略称で、細胞内エネルギー生産の促進、免疫機能の向上、レドックスバランスの改善などが科学的に報告されている発酵食品です。大里研究所が独自に開発し、30年以上にわたり欧米の研究機関との共同研究を継続しています。
Q. 今回の共同研究ではどのような点を検証しますか?
A. 整形外科領域における創傷治癒を含む術後リカバリーおよび生体防御機能の維持による感染予防へのFPPの応用について検証を進めます。特に術後の創傷治癒の促進や生体防御機能の維持への応用が期待されています。
Q. なぜ整形外科領域でFPPの研究が行われるのですか?
A. 整形外科手術では術後の創傷治癒や炎症コントロールが回復過程の課題となる場合があり、特に高齢化が進む日本では周術期の全身管理の重要性が高まっています。FPPが持つ炎症制御作用と生体防御機能を支える作用が、周術期の全身状態を整え術後リカバリーおよび感染予防につながる可能性が示唆されているためです。
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