試合終了後、後藤の行動に対して称賛の声が上がった。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 敗戦直後のワンシーンが注目されている。

 日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32でブラジル代表と対戦。MF佐野海舟のゴールで先制も、後半の2失点で1−2と逆転負け。決勝トーナメント初戦で敗退となった。

 試合終了のホイッスルが鳴ると、選手たちはピッチに崩れ落ちたり、互いを慰め合ったりと、それぞれが敗戦の悔しさを噛み締めた。

 そんななか、試合を中継したフジテレビが公式Xで、ピッチカメラの国際映像を公開。試合終了直後を映した動画では、タオルに顔をうずめて涙を流すエースFW上田綺世に21歳のFW後藤啓介が歩み寄り、上田をカメラから隠し、守るように立つ姿があった。
 
 代表の先輩を気遣うさりげない行動に、ファンからは次のような声が上がった。

「見た瞬間泣けた」
「後藤選手優しいな」
「ほんま素晴らしい」
「結束力とはこのこと」
「この子はすごいな、本当に」
「ナイスガイだな」
「かっけぇよ」
「後藤さんいい選手だな…」
「4年後は綺世と一緒に活躍してくれ」
「試合に出れなくて悔しいはずなのに」

 後藤は今大会4試合のうち、出場は1試合。チュニジア戦での途中出場のみだった。それでもベンチからチームを支え続け、日本のゴールが決まった際などには素早くボトルをピッチの選手に渡すなど、献身的な姿勢が多く見られた。

 出場時間こそ限られたものの、その人柄とチームファーストの振る舞いは、最後の最後まで強い印象を残した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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