「W杯の神様はなぜ彼にこんな試練を与えるのか」ブラジル戦も欠場の久保建英、4年前の90分より少ない75分で終戦…主役になるはずだったMFを襲った“悲劇”
日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32で強豪ブラジルと対戦。1−2で逆転負けを喫し、5度目の挑戦でまたしても決勝トーナメント初勝利を逃した。
オランダとの初戦で左膝を負傷し、リハビリを続けてきた久保建英はベンチ入りをしたものの、欠場。再びピッチに立つことなく、大会を終えた。
25歳となって迎えた今大会は主役になるはずだったが、その4年前の90分間より少ない、オランダ戦の75分間のみで2度目のW杯を終えた。
正直、「W杯の神様はなぜ彼にこんな試練を与えるのか」と思ってしまう。2025-26シーズンはハムストリングの怪我で3か月近く離脱。それでも4月に復帰し、舞台は整ったかに見えた。だが、デンゼル・ドゥムフリースタのタックルがすべてを台無しにしてしまった。もう悲劇としか言いようがない。
長友佑都は「タケなら絶対に決勝トーナメントで戻ってくる」と話したように、チームは久保の復帰を待ち望んでいたが、ついにその機会は訪れなかった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
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