一時は否定も、レアル会長の照準はオリーズ獲得か? クラブ史上最高額の約277億円を投入へ
現在レアル・マドリードは、現職のフロレンティーノ・ペレス会長とスペイン人実業家のエンリケ・リケルメ氏による次期会長選挙の真っ只中にあり、運命の投票を7日に控えている。対立候補のエンリケ氏がマンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランド獲得を公約に掲げる一方、ペレス会長の再選が決まれば、リヴァプール退団が決定したフランス代表DFイブライマ・コナテと、インテルに所属するオランダ代表DFデンゼル・ダンフリースの獲得がほぼ決定的となっている。
その際、ペレス会長はターゲットについて「オリーズではない。彼は素晴らしい選手だが違う。(ジェレミー・)ドクでもハーランドでも、(ハリー・)ケインでもない。ただ、中盤より前の選手だ。そしてプレミアリーグの選手でもない」と話していた。
4日にはオリーズの獲得について否定していたものの、『アス』は、「オリーズは欧州サッカー界に現れた新星」と評価しつつ、「このウイングは世界で最も注目される選手の一人で、ペレス会長が再建を目指すレアル・マドリードを始め、多くのクラブが喉から手が出るほど欲している」と報道。会長自身が言及した1億5000万ユーロ資金が、オリーズ獲得に費やされる可能性を伝えている。
一方、同メディアはオリーズの獲得が一筋縄ではいかないことも指摘しており、「バイエルンは財政的に健全なクラブであり、選手の売却をする必要がないため、この取引は容易ではない」との見解も示した。
現在24歳のオリーセは、2024年夏にクリスタル・パレスからバイエルンへ完全移籍。加入初年度から20ゴール23アシストを記録すると、今季は存在感をさらに発揮して攻撃陣をけん引。公式戦52試合出場で22ゴール31アシストをマークし、バイエルンの国内2冠に大きく貢献した。
