【WBC】韓国悲劇…MLB78勝のベテラン左腕・柳賢振が2回途中3失点KO ドミニカ打線につかまる
◇第6回WBC 準々決勝 韓国─ドミニカ共和国(2026年3月13日 フロリダ州マイアミ)
MLB通算78勝を誇る韓国のベテラン左腕、柳賢振(リュ・ヒョンジン)投手(38)が13日(日本時間14日)、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝、ドミニカ共和国戦に先発。強力打線につかまり2回途中3失点で降板した。
初回はタティスをカーブで見逃し三振に仕留めると、3者凡退と上々の立ち上がりを見せた。
ところが、2回、先頭・ゲレロに四球を与えると1死からカミネロに低めカーブをすくわれ左翼線に適時二塁打を浴び、先制点を与えた。なおも1死三塁からロドリゲスの遊ゴロで2点目を与えると、2死からは四球と安打で一、二塁のピンチを招き、タティスにも右前適時打を許し、ここで降板となった。この日の投球内容は1回2/3を投げ3安打3失点となった。
リュ・ヒョンジンは08年の北京五輪では金メダルに貢献し、09年のWBCで準優勝。その後はドジャース、ブルージェイズでプレーしMLB通算78勝を挙げた。24年から韓国球界に復帰し、昨季はハンファで26試合に先発して9勝7敗、防御率3・23だった。
今大会は8日の台湾戦に先発し、3回3安打1失点。柳志荽(リュ・ジヒョン)監督は負ければ終わりの準々決勝でベテラン左腕を先発起用したことについて「彼がチームで最も頼りになる選手だから」と説明。全幅の信頼を寄せているとした。
チームは1次ラウンドを2勝2敗で終え、オーストラリア、台湾と並んだものの失点率でわずか0・007差で2チームを上回り、4大会ぶりに1次ラウンドを突破した。
