ベトナムに4−0で勝利したなでしこジャパン。(C)Getty Images

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 ニルス・ニールセン監督が率いる日本女子代表は3月10日、オーストラリアで開催されている女子アジアカップのグループステージ最終節で、ベトナムと対戦した。

 ここまでグループステージ2連勝で、すでに決勝トーナメント進出を決めているなでしこジャパンは、首位通過を懸けた今回のゲームに長谷川や谷川らが先発。キックオフ直後に決定機を迎える。右からの浜野のクロスに植木がダイレクトで合わせたが、枠を捉えられない。

 押し込む展開が続くなか、21分に先制。右サイドに流れた長谷川の左足のクロスに、前節のインド戦でハットトリックを達成した植木が頭で合わせてネットを揺らした。

 30分には清水のクロスに飛び込んだ藤野がダイレクトボレーを放つも、相手GKの好守に阻まれる。その9分後にも浜野のピンポイントクロスから植木がヘッドで狙ったが、またしてもベトナム守護神に阻まれた。このまま1点リードで前半を終える。
 
 後半に入ってもゲームを支配するなでしこジャパンは、51分に追加点を奪取。田中、谷川と繋いで最後は浜野が左足で流し込んだ。21歳MFはこれが今大会初得点となった。

 さらに64分、ペナルティエリア手前でボールを受けた藤野が狙い澄ましたミドルを突き刺せば、3分後には宮澤のスルーパスに抜け出した清家が冷静に右足のシュートでネットを揺らす。

 日本は攻撃の手を緩めない。79分には谷川が強引に右足で狙うも、相手GKにセーブされる。

 結局、このまま試合は4−0で終了。11―0で大勝した前節のインド戦に続いて完勝したなでしこジャパンは、3戦全勝でグループステージ首位通過を決めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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