7日の韓国戦に勝利し、スタンドに向かって笑顔を見せる周東(中央)

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 「WBC東京プール presented by ディップ 侍ジャパン8−6韓国代表」(7日、東京ドーム)

 侍ジャパンが韓国との激闘を制し、2連勝。決勝トーナメント進出に王手をかけた。試合後にはまたほっこりシーンが繰り広げられた。

 勝利のハイタッチをかわし、一塁線上に整列した侍ジャパン。ここで誰が前に出てお辞儀するかの選定が始まった。ヒーローは間違いなく鈴木誠也外野手だったが、鈴木は九回にスーパープレーを見せた周東の背中を推して前に出そうとした。

 だが周東はいったん拒否。すると村上が鈴木の背中を力強く押して前にはじき出された。だが鈴木は苦笑いを浮かべてすぐさま戻り、見かねた周東が前に出て帽子を取り、深々と頭を下げた。村上は鈴木を指さして爆笑していた。

 初戦は大谷翔平選手が鈴木や近藤に押し出されるも全力で拒否。隣にいた山本由伸投手に一声かけて前に出るよう促し、ファンからは「結局山本」と注目を集めていた。

 シーズン中ではなかなか見ることができないシーン。残り試合、ファンも注目の新たな勝利の儀式となるかもしれない。