スポニチ

写真拡大

 ◇第6回WBC1次ラウンドD組 ドミニカ共和国12─3ニカラグア(2026年3月6日 フロリダ州マイアミ)

 イチローの愛弟子として知られるドミニカ共和国のフリオ・ロドリゲス外野手(25=マリナーズ)が6日(日本時間7日)、大会初戦となったニカラグア戦に「7番・中堅」で先発出場。8回の第4打席でソロ本塁打を放つなど、3安打3打点の活躍でチームの逆転勝利に貢献した。

 2─3の3回2死一、二塁で中前適時打を放ち、試合を振り出しに戻すと、6─3の8回には左中間席へソロ本塁打。この回、打者一巡でまわってきた2度目の打席でも中前適時打でダメ押し点を奪った。

 ワールドシリーズ出場の経験こそないもののロドリゲスは「プレーオフの経験はある。例えば去年はワールドシリーズにかなり近づいた。もちろんシアトルでは、フィールドに出るたびにベストを尽くしている」と昨季、ア・リーグ優勝決定シリーズで息詰まる熱戦を繰り広げたことを振り返り、その上で「でもドミニカのユニホームを着るときは自分の国、近所、街、文化すべてを代表している。それは値段のつけられないものだ」と国を背負ってプレーする事は何事にも代えがたい価値があるとした。「ワールドシリーズに行けたら、まあ90%…いや99%ぐらいかな。でもこのクラシックは100%だ。それが私の感じていること」と続けた。

 今大会、球場入りする際や練習の合間にもビデオカメラで撮影をするシーンが度々、見られ、カメラの容量を心配する声がメディアから寄せられたが「容量?それは言わないよ。無限だ。ずっと撮っているからね」と心配ご無用と笑い、大切な瞬間はまだまだ訪れることから“カメラマン”として撮っていくとも誓った。